老いの一筆

昔、銭湯で年寄り連が湯船につかりながら、政治談義に花を咲かせていました。今は、私がその年寄り。世事・世相を飾り気なしに語り合う伝統を銭湯ならぬネットで守り続けたいと思います。

地震の話 その一 緊急地震速報とNHK

  前の記事で終わりにするつもりだったが、NHKが脚立男を速報効果のPRに努めているので、我慢ならず、再び、取り上げる。

  10秒前に速報が来たので、脚立から降りて助かったという話である。それに続いて、「ただし、直下で起きた地震には間に合わない場合もあります」とアナウンサーが言っていた。

  ここでの助詞は重要である。間に合わない場合“も”あるといことは、“大半は間に合う”ことが言外ではあるが前提となっている。

  震度7の直下型地震で、どういう場合が間に合うというのか。

  学歴優秀なNHKのアナウンサーも編集者も、こんな気象庁の詭弁は見抜いている。見抜いていながら、日本国民に向かって公言する。

  国営報道機関の本質がここでも露呈されている。

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