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老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

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ボケのレッテルを貼られる前に記しておきたい。

その1.
去年の12月、寶のホワイト・リカーが消えた。
いつも飲むのは芋焼酎である。今年は庭のユズでユズ焼酎を飲もうと思って、2リットルの紙パックを買った。チビリチビリやるのでなかなか減らない。いつも流しの下に保管しておく。しばらく日本酒にかかりっきりになった後、久しぶりに焼酎をのもうとしたら、流しの下から消えていた。
家の中で焼酎を飲む者は私以外にいない。

その2.
愛(飼い猫)の迷子札が外れた。ゴムの首輪はほどけて部屋の真ん中にあったが、札は見当たらない。早速追加注文して、前と同じ様に首に掛けた。翌日、みたら首には何もない。なでても何もない。仕方なく仮りに手製の迷子札を首に掛けた。これでまた注文しなければと思っていたら、次の日の朝、手製の迷子札と注文して掛けていた迷子札が一緒に首に掛かっていた。

その3.
ブラック・ニッカ2.7リットルビンを買った。重いから500ccのペット・ボトルに移し変えて、晩酌にしていた。2週間位だろうか、飲みつくしたので、また補充しようとクロセットに入ったら、どこにもみあたらない。私は間違いなくクローセットに置いた。呑み助は酒ビンの場所だけは忘れないものだ。家人に聞くと(他人の酒まで面倒をみれるか)知らないと返ってきた。

その4.
突然空中からフックが湧いてきた。台所で皿を洗っているとき、右脇でカランと音がした。みるとフックである。裏をみると硬化している接着剤がついている。自分の家の物である。周囲は冷蔵庫、電子レンジ、電気オーブン、それとナベや香辛料の棚、フックが使われる場所はないし、実際一切使っていない。棚から落ちたとして落下試験をしたら、カランではなく、カラカラカランであった。何回やってもカランの音は、5センチからせいぜい10センチの高さからの落下音である。この高さにあるのは空気のみ。

島でも超常現象を経験している。在住21年に数回である。ここでは、半年足らずで、すでに4回になった。

しかし、私は驚かない。不思議とも思っていない。超常現象は、平常現象の一つである。凡庸な人間が、「超常現象はない、すべてトリックだ」といっているに過ぎない。

付:
1.人は言うかもしれない、聊斎志異の読み過ぎと。
2.本当は私が気づかないだけでもっと起きているのではないか。

空中から降って湧いたフック(本体50X35ミリ)
20180404フック



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