老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

政治は少女趣味ではない - 日本共産党

衆院選の酔いがすっかり醒めて、数百億円の国庫がドブに捨てられただけが残りました。

茶番劇の中、一人孤高を保っていた共産党。

日本人の風土からすれば、大躍進してもいいはずが、まるっきり駄目。

小池氏の発言から駄目の原因がどこにあるのか、てんで気がついていないことがうかがえました。

1.共産党という名前には、僕らの理想が込められている。
僕らの理想は旧ソ連・旧東欧・文革中国・北朝鮮の現実であります。共産党の名の下でどれほど人が苦しんだか、小池さんが知らないはずはありません。

ソ連共産党、中国共産党、朝鮮共産党、ポルポト共産党、これらと日本共産党とは別質ですと語っても叫んでも、「なるほど」と納得できません。少なくと私は納得しません。

共産党は猜疑と独裁の象徴であります、腕章であります。

もしも、日本共産党が猜疑とも独裁とも無縁であれば、日本を残して共産をはずさなければいけません。

2.資本主義のまま人類の歴史が終わっていいのか。
どこからこの経済学がでてくるのか、理解できません。石炭が化石燃料の時代の炭鉱労働者の悲惨な生活の時代ではないのです。ドバイの超高層ビルが労働者からの搾取によって建てられたと語る経済学者がいれば、精神鑑定が必要になります。

石油が地から湧く間は、資本主義、すなわち拡大再生産の経済はなくなりません。石油が枯渇してはじめて拡大再生産、すなわち資本主義が崩壊し、再び剰余価値説の経済学が復活するのです。

石油は無論のこと、オイルサンドがどれほど埋蔵量があっても、無限ではありません。いずれ枯渇します。待てば海路の日和あり。人類の歴史は資本主義で終わりません。心配ご無用。

3.男のロマンと女のセンチ。
政治のロマンは河上肇の第二貧乏物語がその無意味さを語ってくれています。

また、理想と目標を混同してはいけません。男一匹のロマンならどうでもいいのですが、事政治の世界では困ります。

小池さんが日本共産党の重要人物であるが故に、再度友情ある説得をする次第であります。

その1.
党名変更は早急に行うべし。
かねてから私は、共和党を提案してきました。アメリカの共和党とイメージが重なっても、それほど悪くなかろう、共産の共が残ることだし、と思っていたからです。

今は、日本党あるいは国民党を提案します。平和党も浮かんだのですが、生活の党、希望の党などの失敗例からボツにしました。

全く考えないわけではない、ですって。そんなのんきでは、いつまでたっても小池さん個人のロマンのままです。

その2.
天皇、皇室に畏敬の念を抱くこと。
共産主義は外来種です。トップが気に入らないと簡単に首を挿げ替える、時には首を刎ねる風土で産まれた外来種です。

日本は聖徳太子の時代から、鎌倉、室町、江戸と政治執行部が代わっても、天皇からの授かりものという形をとって、千年以上も民を支配してきました。

イギリスのそうですが、島国にはキング・クイーンが自然なのです。

中国、朝鮮半島を蹂躙し、アメリカに向かって宣戦布告した昭和天皇が、なぜ崩御で国民から悼まれたか。

西欧・ロシアでしたら、とっくに敗戦と同時に国民が皇居に乱入、縛り首ですよ。

日本では天皇を崇拝しない政治は民草が従いません。

なぜ、小池さんや志位さんがここに気がつかないのか、これも私には全く理解できません。

春の叙勲には喜んで勲章を押し頂き、胸に飾った写真をアカハタのトップに載せない限り、日本共産党に未来はありません。

今回の選挙選で私の家の道を通った宣伝カーは共産党だけでした。15兆円の防衛予算の捨て銭の愚を流していました。

拍手でした。

日米軍事同盟がなければ、中国・北朝鮮は日本を敵国扱いにしません。

15兆円全額が、民生の向上に使えます。15万人の知的労働力・肉体的労働力は、国土保全に回せます。

まっとうな考えをもっとも強く主張しているのが、日本共産党です。

それがたった二つの(しかし致命的)誤り、党名と天皇畏敬に関する頑迷でパーになっています。

惜しい、実に惜しい。

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党名変更「いい案あれば」=共産・小池氏【17衆院選】
 「もし、いい名前があって提案していただければ、全く考えないわけではない」。共産党の小池晃書記局長は19日夜、インターネット番組で、党名変更について問われ、こう語った。
 一方、小池氏は「共産党という名前には、僕らの理想が込められている。資本主義のまま人類の歴史が終わっていいのか。名前を変えろということはロマン、目標を捨てろということになる」と指摘。基本的には今の党名を変える考えのないことを強調した。(2017/10/19-22:00) 時事ドットコムニュース


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