老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

高齢者の運転 ― 認知機能検査

文字色先月、免許更新に必要な試験と講習を受けた。

最初は、認知機能の検査。前回は73歳だったから検査は受けていない。

高校の仲間が一足先にこの試験を受けた。

絵の記憶で一つ思い出せない、それ以外は全問正解だったが、と悔しがっていた。

私は、二つ。

それで96点。

76点以上は、記憶力・判断力に心配がないとの基準であったから、運転には問題がない。

町に戻って、二日に1度は運転してきたから、心配があるかどうかは、本人でもわかる。

それでも、お墨付きをいただいたのだから、いい気分である。

運転はそれとして、記憶力の衰えは、外国語の時間に現れている。

辞書を引くのは、楽しい。だが、4回も5回も同じ単語を続けざまに引かなければならい状況は、楽しいという気持ちは起きない。

判断力の衰えも、ここ1~2年でひどくなった。

これらは、認知症でなく、加齢現象の一つだそうだ。

諦めている。

試験問題に一言。

問題の中に場所の概念が入っていなかった。
住んでいる住所と電話番号を書かせるといい。

もう一つは、買い物の時のつり銭の計算。これも認知症の判定に有効だと思う。
ごく庶民的に、千円札で410円の買い物をした。お釣りはいくらか。

次回は3年後の80歳。

講習会の終わりに、教官が、3年後にお待ちしています、と励ましてくれたが、免許更新はしないつもりだ。

たとえ生きていても、電動アシスト自転車に鞍替えする。それも、乗るだけの筋力とバランス感覚が残っていればの話である。

付:
4月に申し込んで、3か月待たされた。図書館の閲覧室や病院の待合室も混んでいるが、高齢者に関係する場所は、どこもこんなものらしい。かく申す私も混雑を作っている一人。

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