老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

日本の政府・・・誰がやっても同じ

安倍内閣が落ち目になった。

なぜか。

世間の答えは三つか。

その1.安倍首相の態度。

その2.大臣の不適切な言動。

その3.安倍内閣に飽きた。

私は「安倍」個人に責任を負わすのは酷と考えている。

誰が首相の座に就いても、同じである。

なぜなら、民主主義を標榜する今の議会制独裁政治という制度によるものだからだ。

政治を大衆がお祭り扱いするからだ。

マスコミが世の中の平穏無事を嫌っているからだ。

国会議員はいらない。参議院はもとより衆議院もいらない。国会議員は首の数でしかない。他にロクなことをしない。タダでグリーン車に乗って地元の後援会長に挨拶に行き、タダで高級車に乗って議院に行き、居眠りするだけなのだ。

株式総会と同じやりかた、すなわち政党党首が選挙で得た得票数で、政治を行えばいい。

大臣を政治家に与えるから悪い。行政は高度の知識と知性が要求される。年功や功労で総理大臣が振り分ける性格のものではない。

アマ初段がプロ九段の上座着くような滑稽は囲碁の世界にも将棋の世界にもない。サッカーでも野球でも監督はその道のプロであって、オーナーの気分で総務部部長や営業部長を据えない。

大臣は官僚のトップに与えるべきである。

NHKの世論調査放送が象徴している。支持率に変化があるかどうか、大衆が知りたがっているのだ。

安倍内閣が高値止まりのままではつまらない。

選ぶ側が大衆だからいつまでたってもこうなる。もちろん、それを楽しみにしているのだから、救いようがない。

麻生首相、野田首相、今回の安倍首相。次の首相、次の次の首相。

政治をお祭りにしている限り、誰がやっても同じ。

付の1:
落ち目の前に退くのは、自分と取り巻き連中の未練や執着やしがらみを断たなければできない。切腹した武士の凛とした潔さを大衆上がりの政治家に期待するなら、する方が抜けている。
この点、小泉純一郎は偉かった。石橋湛山も偉かったが、彼は病気をかかえていた。小泉純一郎は健康体であった。息子に後を託すタイミングを見計らったものであっても、やはり他の総理大臣とは違う。

付の2:
内閣支持続落36%…不支持は最高の52% 
読売新聞7/9(日)22:02配信

付の3:
支持率下落は安倍支持の代議士も熱烈歓迎である。

付の4:
議会無用論は、私の持論である。

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