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老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

軍隊というもの erliuzi氏の寄稿

  国家―安保条約の再論です。

  第二次世界大戦までの国家論では、「内外の」敵対勢力に対処する軍隊は当然あるべきものでした。

  憲法9条は日本を丸裸にして抑え込もうと思った米国の身勝手から生まれました。反面、それは、国家というものを従前より一段高い存在に引き上げる貴重な試みでもありました。

  が、国際政治の現実が<9条骨抜き>に向かわせたのです。

  今、問うべきことは、自衛隊は誰の為に、何の為に巨費を費やして存在するかということ。

  小国寡民氏は<陸自>無用論でしたが、確かに、アジア太平洋戦争で関東軍は開拓農民を守ったか、沖縄守備部隊は島民になにをしたのかーなど徹底的に検証すべきです。

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