人間を二つに分ける遊びは、昔からあったようだ。私の大好きな話は、チャールズ・ラムのエリア随筆集にある、金を借りる人種と金を貸す人種である。ラムについては、書きたいことが沢山あるので、いつかまとめてみたいと思っている。
今日のテーマは、犬と猫。人間には犬好きと猫好きと二つに分けられるとどこかで読んだことがある。まことしやかに、その性格の違いを述べてあったが、腑に落ちなかった。その後、そうではない、動物好きと動物嫌いに分ける方が正しいという本を読んだ。納得できた。とは言え、犬好き、猫好きと分ける気持ちも私にはよく分る。私が知っている俚諺(対句?)・・・
一.犬は、(人のいう事が)分らなくても、分った振りをする。猫は、分っても、分らない振りをする。 見事な観察だ。
二.犬は、(人を)下から見て、猫は上から見る。(見上げる、見下すということ) これも、見事。
私も、これに劣らないような名文句が作れないものか、年中、悩んでいる。できれば、このブログを通して、日本中に知れ渡り、いつの日にか、どこかのテレビにクイズとして出されたら、天にも昇る気持ちになるであろう。死んだら、地獄行きだから、せめて、気持ちだけでも、天に昇ってもらいたい。その願いをこめて、披露する。
一.犬は、(人の)前を歩き、猫は後を歩く。(犬と人は犬が露払い、猫と人は人が露払い)
二.犬は(人に)ご飯をくださいとお願いする。猫はメシをよこせと脅す。
三.犬は(人に)かまってもらいたい、猫はほっておいてもらいたい。
四.犬は猫がいれば気になる、猫は犬がいても気にしない。
五.(知らない人に対し)犬は白眼、猫は青眼。
字にしてみると、どれも、大したことがないなぁ。


