老いの一筆

昔、銭湯で年寄り連が湯船につかりながら、政治談義に花を咲かせていました。今は、私がその年寄り。世事・世相を飾り気なしに語り合う伝統を銭湯ならぬネットで守り続けたいと思います。

国家規模の世論調査ー参院選

 参議院不要論がある。

 今度の選挙で与党が勝てば(あるいは勝ったと言い張れば)、与党は国民から信任されたと言う。野党が勝てば(あるいは勝ったと言い張れば)、与党が国民から不信任されたと言う。

 それだけのことである。安倍が法案を提出すれば、多数決により、すべて、成立する。これまでと変わらない。

 参院選は、莫大な税金を費やして行う世論調査である。新聞社やテレビ局が自費でやっていることを国税でやっているに過ぎぬ。(言っておくが、NHKは自費ではない。公共の名目として税もどきを使ってやっている)

 参議院は不要である。そして、衆議院を2年毎に半数、改選する。こうすれば、国会の空白は免れる上、何より、2年毎に、国民の審判が実質的に政治を動かすことになる。一院なので、衆議院とは言わない。国会議院でいい。スタート時点での半数の決め方は、実務レベルであるので、なんとでもなる。

 憲法を改正(これこそ改正と称していい)をする。先生という名声やら政党助成金やら年金やら議院運営費やらその他諸々を享受している議員・政党は己の既得権を守るのに必死であろうが、そうでない志をしっかり持った党が必ず新しく出現する。昨今のいいかげんな国会運営や選挙を見ればよく分る。

 それが起きなければ、・・・・国会議院は、政治という民にとって最も貴重な権利を形骸化させる。そして、道徳的に衰退し、大政翼賛の雄たけびだけが響き渡る国となる。悪夢の再現である。 

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