老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

隠遁生活に入ります

明日島に戻ることにしました。

今度はインターネットも止めにします。

世間の動きは気が向いた時に聴くラジオで知れば十分。

11月までブログはお休みです。

その後のことは、その時に決めます。

では皆さん、ごきげんよう。

付:

・浦島太郎がもう一度竜宮城に戻ったらどんな気持ちになるのか・・・、多分素直に楽しめないと思います。さて、私はどうでしょう。

・ヤキが回ったことを自覚したということは、ブログで何かを言う資格が喪失したということです。焼き戻しなるか、11月までの勝負!


都会のねずみと田舎のねずみ

今の私の心境である。

ご存知イソップ寓話の一つにある。

ねずみだから食べ物で、私には情報である。

最近、「不」が頭についた情報が嫌になってきた。

国家高給官僚への怒りにも疲れた。裁判員制度も好きにしてくれ。大企業の談合もどんどんやったらいい。ちょうちん評論家はテレビで新聞でせっせと稼ぐことだ。

直近の話し。

大地震や想定外の事態が暫定期間に無関係であることを知っていながら大飯原発を再稼働させる地元住民にもウンザリした。

自分たちの子どもが不幸になるのは親の身勝手だから親は覚悟しているかもしれないが、避難先の住民の迷惑を勘定にいれない地元住民になにが絆か。

不幸や不正は、知るから嫌になるのである。知らなければいいだけのことだ。

思い出すのは3.11の震災である。

島で静かにヤギとネコとイヌと暮らしていたが、わずか5キロ先の陸地で数千人の命が失われ市街が廃墟と化したことを知らなかったからできたことである。

知った今、以前のような心の平安は戻ることはないが、それでも都会の情報は極力遠慮することは私にとって精神衛生不可欠である。

私は、しばらく情報無しの生活を送るつもりでいる。

Google地図で石巻市網地浜浪入田を検索して、航空写真を見ていただければ、そういう生活ができる環境にあることが分かっていただけると思う。

そこに戻ろうとする私は田舎のねずみである。

ヤキが回ったもう一人 堺屋太一

橋下は政党助成金を継続すると言う。透明性は高めると但し書きを付けたが、この但し書きは、やましい心がそうさせただけである。
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政党助成金は既成政党の賛助金であり、広告宣伝費である。そして選挙のための金であり、政治活動に無関係な金である。新興勢力を国会に入れないためである。既成政党の所属議員に与える就職活動資金援助である。

その上、税金を大量に遣うやましさから、霞ヶ関官僚の特待特典高給優遇に対して強く文句を言えない立場にたつことになる。現にそうなっている。

橋下が政党助成金を廃止して、困るのは橋下一派ではない、ガレキ政党である。
加えて、企業団体の寄付を禁止すれば、民主も自民も他の既存政党も全部パーになる。選挙区の後援会にいい顔ができない、挨拶状も選挙民に送れない、金の切れ目が縁の切れ目の悲哀を味わうのが既存政党である。

橋下は黙っていても、マスコミがPRを無料で買ってでてくれる。

それをなぜ政党助成金の存続を言うのか。

橋下の諸葛孔明は堺屋太一である。彼にヤキが回ったとしか私には考えられない。

高齢者のボケとヤキは、石原都知事や私ばかりではなかった。彼もヤキが回ったのである。

橋下が日米同盟深化を唱っても別に今より悪くなるわけでなし、官僚の成敗だけをやってくれると信じていたから橋下を買っていた。

それが、このザマだ。

追うように、原発容認。暫定を付け加えたのも後ろめたさ、心のやましさの証拠である。

原理原則政治家の但し書きはその政治生命の終わりを意味する。

民主党では政権奪取後に失望が起きた。橋下は政権に着く前にこうして失望した。

この方が、かえってサッパリしていい。

ブログ考 ヤキが回った私

自分では気が付かない小さな間違いはいくらもあるかもしれない。

このブログで大きな間違いをしたのは過去に2回あった。

一つは、オバマ大統領の当選、当選したとしても任期までもたないという予想である。

オバマ氏がアメリカン・ドリームを求めてアメリカに自主的にやってきた移民がルーツであることは知らなかった。黒人であることを私は奴隷商人に売られてアメリカに連れてこられた黒人のルーツを持ったものとてっきり思い込んでいた。

新聞を取っていれば簡単に分かったはずだが、ラジオの聞きかじりでは、底まで知ることはなかった。

同じ黒人でも奴隷のルーツと移民のルーツは全く別である。オバマ氏はたまたま色が黒いというだけで、黄色であっても白であっても、選挙と色はほとんど関係ないのである。

2つ目は、オリンピック開催地でスペインを予想したことである。石原都知事が200億円をばらまいて誘致に熱を上げたことで有名になった。

スペインがトップになったと思ったら、ブラジルになっていた。決選投票があることを知らなかったためである。

これも新聞を取っていれば、スペインと断言することをためらったと思う。嫉妬心から二番手と三番手がトップを引きずり落とすことの可能性を考慮に入れるからである。

ついでに言うと、野田も嫉妬心で首相になったもので、いつまでたってもマイナスのオーラが彼の周りでどんよりよどんでいるのはこのためである。

オバマ氏とオリンピックは、情報不足という言い訳けができないわけではない。

しかし、今回の野田・小沢怪談の結果予想は、言い訳けは一切できない。

新聞は読売と東京、地デジは夜7時のNHKニュース、それに夕方5時から始まる民放ニュースと、判断材料に事欠かなかった。

それでいながら、決別を予測した。

落ち着いて考えてみれば、野田のような公家集団の操り人形に乾坤一擲なんかありえないのである。優柔不断、ダラダラあちらの顔、こちらの顔とうかがいながら、なんとなく流れていくのが彼らの流儀である。

それを、私は小沢切りの会談と決めてしまった。

これには、重ねて言うが、言い訳けができない。私にヤキが回ったのである。

私は素直にこの事実を認めることにする。

付:
文章をひねってみたり言葉をねじってみたりしたのは作為的間違いであります。遊びであります。

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