老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

一人、また一人

オフ・コースの歌詞にあったような。

政党所属の議員が、離党する。そのまま国会議員の資格を享受する。

いつも言うように、これはおかしい。

会社員が、今度独立します、ついては、給料はそのままいただきます、こんな会社がどこにある。

国会議員同業組合の内でしか通用しない。

周囲の遺留もおかしい。

去る者は追わず、即刻除名処分だ。

仮に、民主党が政権を維持し続けていたとしたら、細野は、離党するだろうか。

Never!

憲法云々は言い訳、言い逃れ、体裁でしかない。

彼は、民進党が落ち目になったのを見極めただけのことだ。

この種の男が民進党にはゴロゴロしている。

何からなにまで一致しなくてもいい。憲法、原発など根本問題さえ一致すればいい。それができていない政治集団は、政党ではない。民進党は今度の代表選で憲法と原発を争点にして争うべきである。

そして、負けた者は、そのグループを引き連れて、潔く離党しなければならない。もしも、グズグズするようなら、新執行部は、除名勧告を通知すべし。

根本に関わる問題で主義・信条が異なっていながら、ただ政党助成金惜しさに代表選が過ぎれば、同志とたたえ合うなら、(多分そういうスタイルだろう)、根本に関わる問題以前に、政治家集団の資格有りや無しやを問題にしなければならない。

国会は国会議員がダメにしている。その代表は自民党ではない、民進党である。だらしのない民進党である。

碁の世界には、負け碁の気楽さという言葉がある。どうせ負けるのだ、だったら、ひと暴れしてやれ。あるいは敵がミスするかもしれない。

万に一つもない可能性を知りながら、勝負を捨てないのがプロだ。それに比べれば、政治の世界は万どころか、百、いや十に一つの可能性がある。

我が世の春を謳歌した安倍政権がいい見本だ。

政治はアマが先生と呼ばれる社会である。ボロが出るのを待てばいい。

ただし、ボロがでても、今のようなノイズだらけの雑居ビル政党ではダメだ。

肝に銘じること。

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民進・細野氏、離党へ=「新たな政権党つくる」
8/4(金) 15:52配信 時事通信
 民進党の細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=は4日、東京都内のホテルで自身が所属する議員グループ(約15人)の会合を開き、離党して新党結成を目指す意向を伝えた。

 周囲は慰留を続けたが、細野氏は会合後、記者団に「(決意は)揺らぐことはない」と明言した。

 細野氏は、旧民主党で代表選に立候補した経験もある中堅・若手のリーダー格。民進党にとって大きな打撃になるのは確実だ。グループ幹部によると、細野氏に同調する動きは現時点ではないという。

改造内閣発足 今までは何だったの???

改造する目的が、結果重視、仕事第一、実力本位の布陣を整えることと言う。

これまでの内閣は結果軽視だったのか。
Yes.
これは彼の本心であろう。

これまでの内閣は仕事は二の次だったのか。
Yes.
これも彼の本心であろう。

これまでの内閣は体裁本位だったのか。
Yes.
これも彼の本心であろう。

それでは、今度の大臣連中がこれまでの大臣に比べて優れた人材か。

そんなはずがない。

どんぐりの背比べだ。

大臣経験で次期選挙が有利になることだけしか頭の中にはない。

empty lodgings in their heads.

残りの脳みそは空き室である。

にわか大臣に担当省庁の仕事ができるわけがない。

高学歴のその道一筋のベテラン官僚の上に立って、陣頭指揮ができるわけがない。

今度の内閣も官僚の操り人形でしかない。

大臣職は官僚に譲り、国会議員は、日当たりの良い窓際に集めて、テレビでも眺めさせていればいい、スマホで遊ばせていればいい。

できもしない仕事を実力のない議員にあてがいそして結果を求めること、そのものが、木に登りて魚を求める類である。


冒頭、国民に謝罪したという。

一国のトップが、演説の冒頭に謝罪することがもはや滑稽の域に入っている。

終わりの頃には、国民が「よっしゃ」と元気になる話でもすればまだましだが、何のことはない、数十年耳にタコができてしまった「経済優先」しかでてこなかった。

経済とは聞こえがいいが、平たく言えば、「カネ」である。

底辺でうごめく民草がカネにこだわるのは、カネと長生きを生きがいとしている以上、許せる(だから私も少しだが自分を許している)。

しかし、1億数千万人の頂点で、日本を代表する総理大臣の言葉ではない。

だから、フランス人に馬鹿にされるのだ。

付:
1.誰が大臣になっても、議会制専制主義の下では、同じです。先ず、参議院を解体することです。落ち着いたら、衆議院も解体します。2割・3割しか支持されない政党が政権を担当すること自体が、変態なのです。
2.演説の内容はともかく、たとえいい加減でも、演説次第で人を動かすことができます。ジュリアス・シーザー劇を安倍さん読んでいないな。つまらない男だ。
3.結果重視、仕事第一、実力本位。これは本音ではありません。私はそう願っています。本音だとしたら、認知症患者ですよ。
4.謝罪はウンザリです。失政を認めた政治家には切腹を、甘くても隠居を推奨します。

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改造内閣発足 安倍首相会見

8/3(木) 18:29配信 Fuji News Network


安倍首相は3日、内閣改造を行い、第3次安倍再々改造内閣を発足させた。午後6時から記者会見に臨み、冒頭に国民の不信を招いたことをわびたうえで、人事の狙い、そして今後の政権の方針を説明している。

先の国会では、森友学園への国有地売却の件、加計学園による獣医学部の新設、防衛省の日報問題などさまざまな問題が指摘され、国民の皆様から大きな不信を招く結果となりました。
そのことについて、冒頭、まずあらためて深く反省し、国民の皆様におわび申し上げたいと思います。
国民の皆様の声に耳を澄まし、国民の皆様とともに、政治を前に進めていく。
5年前、わたしたちが政権を奪還した時のあの原点にもう一度立ち返り、謙虚に、丁寧に、国民の負託に応えるために全力を尽くす。
1つ1つの政策課題にしっかりと結果を出すことで、国民の皆さんの信頼回復に向けて、1歩1歩、努力を重ねていく。
その決意のもとに、本日、内閣を改造いたしました。
今回の組閣では、ベテランから若手まで、幅広い人材を登用しながら、結果重視、仕事第一、実力本位の布陣を整えることができたと考えています。
最優先すべき仕事は、経済の再生です。
安倍内閣は、これからも経済最優先であります。

前原とダム ― もう一つのダメ

彼は大臣になったとき、八ッ場ダムの建設を中止すると公言した。

それが、地元の利権屋や濡れ手に粟民や官僚どもの反対に遭って、腰砕けになって終わった。

周りの雑音は当然、総理大臣からの干渉があっても、断固中止すべきであった。

中止は彼の信念だからだ。だから、もしも中止ができないことになったら、捨て台詞を吐いて、大臣職をほっぽり出さなければならなかった。

それを、例のニタニタ顔で、ケロリだ。

彼には、政治家の資格はない。

まして、政治家集団の代表の資格はない。

連合は、おおっぴらに、あるいは密かに前原を応援するだろう。労働堕落貴族集団のやりそうなことだ。マスコミも前原を応援するかもしれない。

だが、そんなことでふらついてはいけない。

枝野でも、幹山でも、葉川でもいい。民進党よ、前原だけは絶対に代表にさせてはならない。命取りになるぞ。

付:
1.食言とはうまい表現です。英語にもありました。to eat one’s words。
2.前原さんだけではありません。代表経験者の全員がダメなのです。彼らは無能から失脚したのです。

民進党 ― もしも前原が代表になったら

ニセメール事件の主人公だった彼は、臆面もなく代議士を続けている。地元の有権者も、恥を知らず国会に送り込んでいる。

民進党は、失策して降板した代表経験者を温存している。

小沢のような骨のある人物を、追い出している。

代表選に出馬する前原の厚顔は、彼の個性であるからいい。

しかし、本当に代表になったとしたら、民進党は自民党分室だ。自民党支店だ。

汝は地の塩。塩、もし味失わば、用無し。

10年を待たず、旧社会党と同じ道をたどって、自然消滅してしまう。

かれは、隠れ自民党である。疫病神である。

新しい民進党が、脱原発に加えて、「日本を中立国にする、そのために、先ず日米軍事同盟を解消する」と言ってくれれば、老いの身ながら熱烈支援する。

民進党よ、間違っても前原なんぞを代表に選んではならない。


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枝野、前原氏が激突へ=野党共闘・改憲争点―民進代表選
8/2(水) 14:20配信 時事通信
 民進党は2日の両院議員総会で、代表選の日程を21日告示、9月1日投開票と正式に決め、辞任を表明した蓮舫代表の後継選びをスタートさせた。

 党員・サポーター投票も実施する。保守系の推す前原誠司元外相(55)が出馬を表明。リベラル勢力が支持する枝野幸男元官房長官(53)との一騎打ちとなる公算が大きく、共産党との野党共闘や憲法改正への対応が争点となる。

二重国籍 ― おおいに結構

蓮舫氏が記者会見した。

蓮舫氏がどんな釈明、説明、告白、悔悟、反省、反論、謝罪をやっても、蓮舫氏の存在自体を不愉快に思っているマスコミや政治家や評論家は、「なるほど、そうでしたか。よくわかりました。これからもロクデナシ集団の民進党の再構築に励んでください」とは言わない。

この多国籍企業が当たり前になっている今時、国籍を問題にするのは、人間位だ。

プロ野球、プロサッカー、大相撲、交響楽団、大学教授、コック、ゴミ収集職員、それぞれその道で優秀であれば、日本はためらうことなく外国籍のガイジンを受け入れている。

彼らのほとんどは日本国籍を有していないだろう。

蓮舫氏は日本国籍を持っている。かれらより数段優位であってしかるべきである。

それが、ケチな政治の世界に席を置いているばかりに、ああでもない、こうでもないと世間から罪人扱いされている。

このグルーバル化された世界で、生産地、出身地などを取り沙汰するのは、ナンセンスである。

いい製品は世界のどこの市場に行っても歓迎される。

いい人物であれば、どこの国に行っても歓迎される。

日本も例外であるはずがない。

それが例外となっているのは、法律が悪いからである。

日本で生まれたら、外国籍でも日本国籍は与えられる。
10年在籍すれば、自動的に日本国籍が得られる。

在日韓国人や在日朝鮮人の選挙権も、自動的に当然の権利として与えられる。

多重国籍、無国籍、おおいに結構。

日本人は、島国根性が身についていることを、常に意識し、注意しなければならない。

付:
1.日本の政治は、排他的同業者組合です。これを打破するのは、もう日本人では無理です。政治家が自分の特権を自分から放棄するはずがないのです。
2.蓮舫氏のサポーターではありません。福島原発事故は終結したと総理時代に寝言を公言した野田などがサポーターであるかぎり、私は倶に天を戴かず、絶対に蓮舫氏を評価しません。
3.政治を広告や宣伝扱いにしている記事がネットにありました。事の本質を理解できないため、瑣事を針小棒大に扱う。この程度ですよ、今のマスコミのレベルは。「しおらしさ」だって、滑稽なのはドン・キホーテばかりではありませんね。

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蓮舫氏は「しおらしさがない」、広報の専門家が分析する蓮舫氏の弱点
THE PAGE 7/20(木) 16:26配信

 「それは愚問です」 ── 。自身の二重国籍問題に絡み、会見を開いた民進党の蓮舫代表は、記者の質問に対して、いつものように強気で応じた。リスクコミュニケーションの専門家である石川慶子さんは、「しおらしさがない。もう少し正直に話した方がいい」と話す。石川さんが指摘する蓮舫氏の弱点とは何か?






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