老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

イランの通訳とNHK ― 同類項

久しぶりに愉快かつ滑稽かつ深刻な記事を目にしました。

批判殺到はマスコミ特有の誇大表現だと思います。

イラン人口7千万人のうち、70万人が批判したとしても、1%です。

それはそれとして、通訳者の言い分が、

「国営テレビで自国に敵対的なことは言うべきでない」

ですって。

この通訳者は愛国者でもなければ報道人でもありません。

好意的なことや当たり障りのないことを放送して、批判的攻撃的なことを報道しなければ、政府の広報官です。

国営報道は、どこでも同じ。

イランを日本は笑えません。

付:
1.「とっさの判断で」これはまったくウソです。
2.イラン政府を最高に喜ばせた通訳はここです。一つには、国民を外したこと、二つには、強力な国家と自賛したこと。
トランプ氏:「米国の巨大な軍事力以外で……イランの首脳が最も恐れているのはイランの国民だ」
通訳後:「米陸軍は非常に強力な軍隊で、イランは非常に強力な国家だ」
3.インターネットへのアクセスを制限する国は、国土がどれほど広くても、人口がどれほど多くても、どれほど軍備が備わっていても、外貨がどれほど積まれていても、最低国待遇がふさわしい国です。

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トランプ氏のイラン非難を婉曲、国営放送の通訳者に批判殺到
2017年9月21日 13:43 発信地:テヘラン/イラン

【9月21日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が国連総会(UN General Assembly)で行った初演説をめぐり、イランを痛烈に非難した箇所をイランの国営放送の通訳者が角の立たないように恣意(しい)的に訳し変え、ソーシャルメディア上で批判を浴びている。この通訳者は20日、「国営テレビで自国に敵対的なことは言うべきでない」などと自らの判断を正当化した。

 トランプ氏の演説を英語からペルシャ語に同時通訳していた国営イラン放送(IRIB)の通訳者ニマ・チートサーズ(Nima Chitsaz)氏は、トランプ氏がイランを「口撃」し始めると、とっさの判断でイラン国民がそれを回避できるようにした。

トランプ氏:「(イランは)暴力、殺りく、混沌(こんとん)を主な輸出品とする劣化したならず者国家だ」
通訳後:「イランはイスラエルを破壊すると言っている」

トランプ氏:「米国の巨大な軍事力以外で……イランの首脳が最も恐れているのはイランの国民だ」
通訳後:「米陸軍は非常に強力な軍隊で、イランは非常に強力な国家だ」

トランプ氏:「だからイランの政権はインターネットへのアクセスを制限し、衛星放送アンテナを壊し、武器を持たない学生デモ隊を撃ち、政治を改革しようとする人々を投獄している」
通訳後:「イランで起きている多くのことはわれわれにとって受け入れられない」

 チートサーズ氏はこの「超訳」をめぐりソーシャルメディア上で非難され、ツイッター(Twitter)には同氏をやゆする書き込みが相次いだ。

 あるユーザーは「あなたは通訳で給料をもらっているの? それとも、自分が適切と思う通訳をして給料をもらっているの?」とツイート。

「トランプのたわ言を通訳しなければ、視聴者はこの間抜けな人物をきちんと判断できないじゃないか」という投稿もあった。

 チートサーズ氏は20日、IRINNテレビで「国営放送で自分の国に敵対的なことを話すのが良いとは思わない」と説明。自分と同じ立場だったら、他の人もトランプ氏の発言をそのまま訳そうとはしなかったはずだと語っている。(c)AFP

NHK ― 聞き苦しい言い訳け

頭を使う職場では、自分の仕事に夢中になると、時間の経過は忘れてしまうものです。

むろん、全部が全部とはいいませんが、私を含め私の周りはそういう人がほとんどでした。

頭の電通と足のヤマトを、残業時間の長さで同列に置くのは間違いです。

NHKのアナウンサーも、自分の仕事が面白くて面白くて、疲労が本人の精神と肉体の限界を超えたことに気がつかなかったのでしょう。

それほど夢中になれた仕事に就いていたのは、幸せと言っていいと思います。

命は長さではありません。濃度です。これはかなり希釈された人生を77年続けた私の実感です。

問題は過労死にありません。

NHKの隠蔽にあります。隠蔽の言い訳けを遺族のせいにする汚さにあります。

NHKは皆様の公共放送と自称しています。電通が公共放送の対象になって、どうしてNHKが公共放送の対象にならないのでしょう。

NHKは公共放送局の名に値しません。国家権力に厚く保護されているから存続しているに過ぎません。

国鉄、タバコ、郵便、塩、民営化でどれほどすっきりたことでしょう。

NHKは明治の最後の残滓です。どこの政党でもいいです。NHK解体を公約にしてください。

1票増えます。

付:
1. 上からのプレッシャーによる過労死でも、話は変わりません。主題がNHKであるからです。それに、私は過労死に同情しません。首に縄をつけられて働かされているわけでなし、職業選択の自由を享受できる日本にいるのになぜ転職しないの、私には理解できません。
2. 選挙速報のムダと無意味さを、近々ブログにするつもりです。

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NHKの31歳女性記者が過労死 長時間労働で労災認定
10/4(水) 20:45配信 朝日新聞デジタル
 日本放送協会(NHK)の記者だった女性(当時31)が2013年7月に心不全で死亡したのは過重労働が原因だったとして、14年に渋谷労働基準監督署(東京)が労災を認定していたことが分かった。NHKが4日、発表した。ピーク時の時間外労働は月150時間を超えていた。

 新入社員が過労自殺した広告大手・電通に続いて、公共放送の職員の過労死も発覚したことで、メディア関連企業の長時間労働の是正を求める声がさらに強まりそうだ。

 遺族は今夏以降、女性の過労死を局内全体に周知して再発防止に生かすようNHKに強く求めてきた。女性が労災認定を受けてから3年余り。NHKはこの間、電通の過労自殺事件をはじめ、過労死問題を手厚く報道してきたが、局内で起きた過労死については、遺族から強い要望を受けるまで職員に広く周知していなかった。

 NHKや遺族の説明によると、亡くなったのは、入局9年目だった佐戸未和(さど・みわ)さん。05年3月に一橋大法学部を卒業後、同年4月に記者職としてNHKに入局。鹿児島放送局で5年間勤めた後、10年7月から東京・渋谷の首都圏放送センターで勤務していた。同センターでは、主に東京都政の取材を担当。都庁の記者クラブに所属していた。亡くなる直前は、13年6月の都議選、同7月の参院選の報道にかかわった。参院選の投開票から3日後の7月24日ごろ、都内の自宅でうっ血性心不全を起こして急死した。

 渋谷労基署によると、亡くなる直前の13年6月下旬から7月下旬まで1カ月間の時間外労働(残業)は159時間37分。5月下旬からの1カ月間も146時間57分にのぼった。労基署は都議選と参院選の取材で「深夜に及ぶ業務や十分な休日の確保もできない状況にあった」と認定。「相当の疲労の蓄積、恒常的な睡眠不足の状態であったことが推測される」とした。

 遺族は13年10月に労災を申請し、翌年4月に認められた。遺族が業務用のパソコンや携帯電話の使用履歴などを調べたところ、労基署が認定した残業(6月下旬からの1カ月で約159時間)を上回る長時間労働が判明したという。

 佐戸さんの父は「適切な労務管理が行われず、長時間労働が放置されていた。NHKは未和の死を忘れず、全職員で未和の死を受けとめ、再発防止に力を尽くしてほしい」と話している。

 NHK広報は朝日新聞の取材に対し、「当初は遺族側から公表を望まないとの意向を示されていたので、公表を控えていた。佐戸さんの死をきっかけにした働き方改革を進める上で、外部への公表が必要だと判断した」としている。(牧内昇平)

CCTV殿及び熱烈愛読者の皆様 お詫びと訂正

ひょんな事(昨日の講演)で、CCTVに再会した。

講演の合間に概要がアナウンサーによって読み上げられる。その中にベンツの写真が入っていた。

アレ、CCTVは国営放送ではなかったの?

早速,Wikipediaに問い合わせ。

だいぶ前に民営化されたとあった。

私は、長年、NHKをくさすとき、CCTVを引き合いに出してきた。

受信料をお上と結託し受信料を巻き上げるヤクザ者NHKと同列に置いて、CCTVには誠に申し訳なかった。

また、離島の山奥でCCTVが民営化された事を知らず書き続けていた私を、暖かく、あるいは、冷笑をもって放置してくれた熱烈愛読者の皆様にも、CCTVに対してと同様、平にお詫びして、訂正します。

付:
1.内容は、それぞれお国の事情で異なります。受信料を徴収するか否かだけが、明白な違いであります。
2.即刻、Wikipediaに情報提供のお礼として大金300円也をdonationしました。

・・・・・
中華人民共和国国務院・国家新聞出版広電総局直属の放送局で、ニュースは中国共産党からの指示に基づいて報道を行っている。ただし、放送の大部分はドラマとバラエティから成り立っている。
当初は中国政府の負担で放送されていたが、1990年代に国庫からの補助金が減少したため、広告を放送するようになった。今は100%広告収入で運営し、受信料や国庫援助はない。
また、中国では視聴者を求めて続々と地方のテレビ局が創設され大きく成長しているため、中央テレビも地方テレビ局との競争に晒されている。
電波は放送衛星(一部通信衛星)を経由して送られている。
                         Wikipedia(一部)

NHK受信料と最高裁



最高裁が判決を近く下すという。

ヤラセである。

判決は開く前に決まっている。前決である。

そもそも、受信料という日本語がおかしい。

受信してもしなくても、日本の国に居る者はすべて払えということなのであれば、受信でなく人頭税である。世帯単位であれば、家庭税である。

料でない、税である。

ホリエモン先生が、「クソだな」と評したとか。

その通りだから、下品な言葉がふさわしい。

有識者と言われている茶坊主は、それではなんというのだろう。

クソにたかるクソバエだな。

NHKが公共媒体など、クソバエの他誰が認めるか。

噂によれば、総務省が強制徴収の参考にドイツを研究しているそうだ。

わざわざ、ドイツくんだりまでいかなくても、我が国の宗主国アメリカで事足りる。

国営メディアは一つもない。

それでいて、ハリケーンの進路、国内外の動向など、中国や朝鮮の国営放送に劣っていない。

国の権力サイドは、自分の都合のいいように他国を参考にする。

裁判員制度がいい例だ。これはアメリカが参考になっている。むろん、都合の悪い部分は民を排除している。アメリカの陪審員制度の骨抜き版である。

受信機をもっているだけで、「受信料」はない、「受信機保有税」である。

夜店に屋台を開けば、ショバ代をゆするヤクザはまだお上と結託しないだけ、NHKよりまともである。

Shame on you!


付の1:
最高裁の判決は、少数反対、多数賛成でNHKの勝訴。自民の中の良識ある議員でNHKに歯向かう者はいないのか。座席確保に汲々としている野党に正義を期待できない今、残るは我ら民草の反骨のみ。
付の2:
私はNHKの存在を否定しているのではない。受信料でやっていくこと自体に反対しているのでもない。公明正大な任意契約が必要であると言っているのである。

・・・・・

NHK「テレビなし世帯」からのネット受信料徴収案にネット民ざわつく ネットのみは1260円?
7/13(木) 16:30配信 産経新聞

 NHKが、「テレビなし世帯」からも受信料を徴収しようとしている。テレビ放送とインターネットの「常時同時配信」(2019年の実施見込み)の受信料を検討していた同局の有識者会議が、「ネット経由の視聴者」を対象とする課金システムを、「テレビ契約」とは別に設ける方針を、答申案の中で示したのだ。同時配信のニーズすら十分につかみ切れていないなかで、視聴者の理解が得られるのか、早くも疑問の声が上がっている。

■ホリエモンの批判に拍手喝采
 「クソだな」

NHKの新年度予算

国会が全会一致で丸呑みした。反対票ゼロである。

反対票ゼロはいかがわしいから廃案にすることになっているという国があったと昔、聞いたことがある。

そういえば、ヒトラー国会も昭和翼賛国会も全会一致だった。

ディレクターの一人や二人が千万円不正したかどうかを騒ぐのは週刊誌やテレビに任せればいい。こんな出費はへの河童である。

国会が細かい出費に目を通すのは不可能であるし、その必要もない。

あるのは、その収入の方である。

お上のお墨付きをいいことに観ても見なくてもぼったくる徴収制度をどの政党からも異論がでないのは異常というより変態である。

ヤクザのメカジメでさえ、店を構えていない通行人には要求しない。ヤクザ以下、しかも政府のお墨付きとなれば、昔だったら座頭市の世界である。

政府という権力構造がメディアを支配するのは、中国、朝鮮があるが、自由に選ばれた国会議員までが賛成するとは、世界のどこをさがしても見ることができない。

日曜政治討論会という甘いエサに麻痺してしまった野党なんか税金のムダである。

NHK、国会議員、

いらない、いらない、いらない。

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