老いの一筆

Fair is foul, and foul is fair – Macbeth Act 1 SceneⅠ・・・きれいはきたない、きたないはきれい

栃ノ心初優勝 - 赤信号、みんなで渡れば怖くない

大相撲、みんなが弱けりゃ俺だって

稀勢の里が横綱になったときと同じ、強い力士が休場したから優勝しただけ。

鬼の居ぬ間に洗濯

棚から牡丹餅

NHKに囲われている大相撲協会、強い力士には6場所通しで土俵に上がるのがアホらなくなります。(現に進行中です)

これからはどんぐりの背比べ、いやどんぐりに失礼、百花繚乱になることでしょう。

世界から孤立したマイナーな競技、ちまちま弱いものだけで格闘技を興行するのも、一興かもしれません。

附:
1.稀勢の里には「褒め殺し」がぴったり。
2.横綱審議会とやらはNHK御用達の提灯。


新元号は漢字の軛から解放を

ローマ字論者の私は、すぐでもローマ字にしてもらいたいと願っています。

それが無理なら、少なくとも漢字の使用は止めてもらいたいものです。

漢字は中国の国の言葉、日本にはひらがな、カタカナがあります。元は漢字だから同じことと言うのは間違いだと思います。

ローマ字だって、元はフェニキア文字が崩れてできた文字。それに比べれると、ひらがなには漢字の面影はまったくありません。日本人の創意工夫が認められます。

明治、大正、昭和、平成・・・日本語ではありません。数千年前に中国の有閑階級の遊び心から作られた漢字の組み合わせでしょう。

私が使ってきた市販の日誌帳には元号が載っていません。今年のにもありません。キリスト教の暦だけになっています。なくてもいい、ない方が、あれ、今年は元号何年だっけ、と悩まなくていいくらいです。

それをわざわざ、中国の古典から意味不明な2文字を暇な漢学者に探させる、国で決める・・・ナンセンスです。

繰り返します、漢字はまだ日本人に文字がなかった時代の唐人の国のもの。それに、漢字で重厚さを付ける時代でもありません。

元号は、やまと言葉をひらがなで。

附:
国民の「元号離れ」を防ぐ狙い・・・新天皇即位のお祝いで一回性のもの。価値はそれで十分です。元号離れを防ぐなんて、これまたナンセンス。

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新元号、少ない画数に…1文字15画上限の方針
1/3(水) 6:09配信
 政府は、皇太子さまの即位に伴う2019年5月1日の改元を巡り、新たな元号は画数ができるだけ少なく、なじみやすい漢字を用いる方針だ。
 国民の「元号離れ」を防ぐ狙いがある。新元号は最終的に3案に絞り込んだ上で、有識者や衆参両院議長らの意見を踏まえて決定し、18年中に事前公表する見通しだ。
 天皇陛下は特例法に基づき19年4月30日に退位し、皇太子さまが翌5月1日に即位して、元号も同時に改められる。
 政府は元号選定にあたり、〈1〉国民の理想としてふさわしい意味を持つ〈2〉漢字2字〈3〉書きやすい〈4〉読みやすい〈5〉これまでに元号やおくり名として用いられていない〈6〉俗用(日常的に使用)されていない――という基準を要領で定めている。
 これを踏まえ、1文字15画を上限とし、できる限り画数の少ない漢字を選ぶ方針だ。

「男女格差」は正しい表現か

格差ほど知識人・進歩人に好まれる日本語はないと思います。

日本だけの現象かと思ったら、「世界経済フォーラム」が男女格差を話題にして、日本を114位と認定しました。

参加144で114位ですから、後ろから数えた方が早いです。

でも、この順位に意味があるのでしょうか。

男と女は根本的に違います。

第二次世界大戦を境に、女性が男性の不足を補う現象が起こって、そのまま今日まで続いていることを平等と称するのは間違いです。

男は外で働く、女は家を守る、このバランスの下で子が育つ。

哺乳類の一種である人間の営みであります。自然な営みであります。

私は、9対1、せいぜい8対2の割合が良好な社会であると考えています。

すなわち、男の中にも家の中で家事に専念する、女の中にも外に出て仕事をする。100%完璧に仕分けすればどうしても無理が生じます。

格差を男女の比較に使ってはなりません。

男には男の責任があります。女には女の責任があります。

その責任の共通点は、たった一つ、家庭を(政府や他人に任せず、当てにせず)守って子どもを成人まで育てるだけで、あとは比べるべき項目はありません。

男は男同士でその格差を表し、女は女同士でその格差を表す。

ジェンダーギャップのギャップは格差ではありません、不均衡です。

不均衡は価値観が入っています。主観が入っています。

北欧の国々の自称知識人・自称文化人の価値観が強く反映された言葉です。

趣味や座興としては面白い記事かもしれませんが、まったく無意味で余計な記事であります。

付:
1. 競泳は男女別、レスリングも男女別、男女比5対5で構成された軍隊を想像できますか。
2. 昔テレビを見ていた頃の話ですが、台風直撃の現場で女性レポーターが必死になってマイクを握っているシーンがありました。痛々しくかつ愚かなテレビでした。

3. 日本が男女差別で恥(大いなる恥)とするのは、天皇継承が男子限定であることです。それ以外はまったく問題ありません。そうそう、持統天皇は女帝でしたね。

4.
114位を日本の恥と思っているような記事でしたので、誤解のないよう全文をコピペしました。

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日本の男女格差114位に下落 「政治」123位に後退
11/2(木) 8:01配信 朝日新聞デジタル
日本の男女平等度合いを分野別にみると
 男女格差(ジェンダーギャップ)の大きさを国別に順位付けした「世界経済フォーラム」の報告書が2日付で公表され、日本は144カ国中114位と、前年より三つ順位を下げた。主要7カ国(G7)では今年も最下位だった。

 経済、政治、教育、健康の4分野14項目で、男女平等の度合いを指数化し、順位を決める。

 日本がひときわ出遅れているのが、政治分野での男女平等だ。123位で、前年の103位から後退した。女性国会議員の割合▽女性閣僚の割合▽過去50年間の女性国家元首の在任年数の3項目で評価する。

 女性議員は1日現在、衆院で47人(10・1%)、参院で50人(20・7%)。地方議会も昨年末時点で12・6%にとどまる。先月の衆院選では、女性候補者の割合は17・7%と過去最高だったが、当選者は前回から2人増えただけ。朝日新聞の調べでは、女性が参政権を得て初めての衆院選(1946年4月)から、選挙区で女性議員が1人も誕生していない県は青森、富山、山口、香川、高知、佐賀、大分、鹿児島の8県ある。

 海外では、候補者や議席の一定割合を女性に割り当てるクオータ制を導入する国もあり、女性議員が増加。カナダやフランス、ノルウェーなどは内閣が男女半々だ。日本でも今年、候補者数をできる限り男女均等にするよう政党に求める法案が各党で合意されたが、国会の混乱や衆院解散で廃案に。1日に発足した新内閣は全員再任で、女性閣僚は2人だ。

 女性議員が増えない背景には、選挙制度や政党の姿勢に加え、候補者を選ぶ政党の地方組織や地域社会が「男性中心」ということもある。

 内閣府が2015年、全国の20~60代の男女2万3500人に行った調査では、自治会・町内会長は「男性と決まっている」、または「男性がなることが多い」と答えた人は45・6%。「女性と決まっている」「女性がなることが多い」は0・9%だった。

朝日新聞社

小林旭の北帰行、北帰行の小林旭


強い巻き舌が少し耳に障りますが、北帰行はやはり小林旭でないと。

その彼が、放送禁止用語で引っかかったとか。

ネットも放送の一部なのでしょうか、「キ×××」となっています。これは言葉になりません。読み手に何を伝達したいのか、報道として失格です。

わたしは見た瞬間、「キンタマ」と読み取りました。フジテレビの視聴者に紳士・淑女がいるとは思えませんが、それでも控えるのが穏当でしょう。

下まで読んでいくと、「キンタマ」でなく「キチガイ」であることが分かりました。

「気狂い」が放送禁止用語とは驚きです。日本語を侮辱しています。

以前のブログでも繰り返していますが、言葉は場合により褒め言葉にもなるし謗り言葉にもなります。

言葉は中性です。言葉に責任を押し付けるのはキチガイいやマチガイです。

こんな馬鹿げたルールは愚民製造業のテレビに留めてもらいたい。

そうでなくても、チマチマした日本の言語文化(文学作品)が益々貧困になります。

小林旭さんは謝らない。

その通り、謝る必要はありません。

放送禁止用語なるものを作った贋作文化人や被害妄想グループの日本語破壊工作に負けてはなりません。

小林旭さんの勇気を讃えて、昼には、久しぶりに「北帰行」を聴くことにしました。涙なしには聴けないことが分かっていても・・・

付:
1. 差別は言葉でお茶を濁すものでなく、行政が率先して社会を啓蒙し解消するものです。
2. ネット投稿にしっかりした考えが見えるようになりました。独裁でありながらサウジには経済制裁しない、自分はたらふく核を持っていながら、北朝鮮には持たせない、このダブル・スタンダードが世界に多大な不幸をもたらしている。日本もその不幸の一翼を担っている。こういうのもありました。この小林発言でも、「言葉狩りだ!」「ほかに思いつく言葉はない」は、まともな考えです。
3. バカに日本語を任せておくと、バカも放送禁止用語になるかもしれません。そういう未来は暗くて冷たい奈落の底。
4.頭を下げたアナウンサー、風船のように軽い頭。アナウンサーは美しい日本語の守護神。アナウンサーが堕落したら日本語はおしまいです。もっと自覚してもらいたいものです。

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小林旭が「放送禁止用語」、フジテレビが謝罪 ネットでは「正しい表現なんだから謝る必要ない」の声
10/7(土) 17:26配信 J-CASTニュース
ラスベガスで起きたのは「米史上最悪の銃乱射事件」と呼ばれている。
 昭和の大スター、小林旭さん(78)がフジテレビ系情報番組「バイキング」にコメンテーターとして登場し、アメリカのラスベガスで起きた銃乱射事件に関し「キ×××」という言葉を発したためアナウンサーが神妙な面持ちで謝罪した。

 ネット上では小林さん批判が相次いだが、「言葉狩りだ!」「ほかに思いつく言葉はない」などと小林さんを擁護し、「放送禁止用語」に首を傾げる人が結構多い。

■「無抵抗の人間だけを狙う奴は、バカかキ×××しかいない」

 番組では現地時間1日に起きたラスベガスでの銃乱射事件を取り上げた。犯人はホテルの32階から窓ガラスを割り、2万人が集まったコンサート会場に9分から11分間ほど改造銃で乱射、58人が死亡し489人の負傷者を出した。「米史上最悪」とされるこの事件の感想を聞かれた小林さんは、

  「酷いよね、そりゃぁ赤ん坊をこう捻ってやるのと同じことで、無抵抗の人間だけを狙ってああゆうことをする奴ってのは、バカかキ×××しかいない」

とコメントした。犯人は狩りをする感覚で撃っていて、頭の中には人間としての意識が無い。人間としての意識があったら躊躇して撃てない、とし、自身が撮影の時に本物の銃を使った時のエピソードを話した。そしてCM明けに榎並大二郎アナ(32)が、神妙な面持ちで、

  「先ほどの議論の中で、ですね、精神障害の方に対する差別を助長する発言がございました。お詫びして取り消させていただきます」

と深く頭を下げた。
                (以下略)

仰天、秋場所

横綱の75%、大関の67%が休場していることを今朝ネットニュースで知った。

休場がズルでなく、怪我によるものであることは明白である。

それならば、怪我をなくせばよい。

舞の海先生と八角理事長のコメントがでていた。

1.舞の海先生
力士の大型化が原因の一つであるとしているが、これは解決策の提案ではない。ただの評論家のお題目である。舞の海は自分が小型であったから、かつ、立派な成績をあげたから、大型に意味を認めないのかもしれない。
しかし、格闘技で大型が不利になる種目はない。ボクシングは最初から、柔道はいつのまにか、体重で仕分けされるようになった。
重いのは有利であって、脂肪がダブダブについているだけの力士でも、大関位までは、重いというだけで、昇れたのだ。
白鵬が軽いままでいたら、舞の海レベルで止まっているだろう。

2.八角理事長
この理事長、もう一度中学数学にでている真偽のおさらいをするといい。
命題1.けがをしない人が上に行っている。
命題2.上に行っている人はけがをしない。
これ以上、解説は不要である。


日本の国技である大相撲をこんなコメントを流す相撲協会に任せていられない。

私は、ここで三つ提案することにした。

提案の1.
先ず怪我の発生状況の確認から始める。99%は勝負がついた後である。双方どっと倒れる、その時、脚や足の絡み具合でケガとなる。鎖骨や肋骨、頭蓋骨の骨折は寡聞にして知らない。場所はこれも99%が土俵の内側をAとすると、反A、すなわち土俵の外である。
土俵内の怪我の事象の余事象である。そう、余分な場所で起きているのである。
では、なぜそうなるのか。

答は超簡単(高校生風)、俵のすぐ近くが急斜面になっているからである。

100キロ×2人が高さhからgにより落下すれば、どれほどのショックが人体に掛かるが、相撲協会は調べたことがあるだろうか。
捻挫、骨折の発生がこの程度で収まっているのは日頃の力士の鍛錬、あるいは奇跡と言っていい。

土俵の外を俵から5メートルの緩衝地帯を設けた円にすること。

提案の2.
年6場所はきつ過ぎる。

15日もきつ過ぎる。15日、連続で戦う格闘技が他にあるか。ボクシングは15ラウンドでも1日の勝負。次回まで数ヶ月の弛緩期間がある。
相撲は一瞬の勝負でも、当日はそのための1日となって、神経は休まらない(想像である)。

日本の季節感を尊重して、春夏秋冬の年4場所に縮小する。春は東京、夏は名古屋(大阪の夏は暑いそうだ)、秋は戻って東京、そして締めが大阪。綺麗に揃う。

地方巡業は廃止する。前後の移動と対戦日程、きつくないはずがない。15日働いたら、残りの75日は家族サービスと英気の養い、体の調整に充てる。地方巡業はプロレスに任せればいい。

提案の3.
国技を独占しているNHKから独占権を剥奪する。放送を民間にも解放する。幕間はCMに理想的な時間である。スポンサーがつかないはづがない。私がテレビを観ていた頃、歌舞伎役者の出来損ないのような面をした気の弱そうな芸人が幕間で何か喋っていた。すぐに、ミュートボタンを押したが、CMの方がはるかにセンスがいい。

NHKが断ればそれでよし、続けたければ、民放と同じ立場に立たせればいい。
CMの全収入は力士の健康管理・福利厚生に充てる。

以上。


休場続出は、現場労働者のサボタージュである。経営者への正当な反抗である。労働者に咎はない。経営者は、虚心に己の無策を反省しなければいけない。

付:
1.相撲界で何が起きているのか。産経のこの記者はあまり出来がよくありません。起きていることは休場続出で、言われなくても分かっているのです。なぜか、どうすればいいか、これを記事にしなければ、記者失格ですな。
2.稀勢の里は、10場所分の3敗を達成しました。毎場所12勝の名大関から毎場所3敗の凡横綱になりはてました。
3.横綱の休場、世間ではこれを有給休暇といいます。
4.優勝が懸かっている秋楽だけは、テレビを観に行くことにしています。

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前代未聞 99年ぶりに3横綱、2大関が休場した秋場所 負傷者続出の相撲界で何が起きているのか
 大相撲秋場所は9月24日に千秋楽を迎える。昨今の相撲人気の高さを物語るように前売り券は完売し、連日「満員御礼」の垂れ幕が東京・両国国技館に掲げられる。しかし、その一方で、99年ぶりという異常事態が生じていた。日本相撲協会の看板力士である横綱が4人のうち3人(白鵬、稀勢の里、鶴竜)、さらに2大関(高安、照ノ富士)までが休場した。歴代の理事長は「土俵の充実」を重んじてきたが、秋場所はその言葉から遠ざかる状況。なぜ、いまこれほど負傷者が続出しているのか-。

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 膝や足首など、目立つのは下半身のけが。相撲解説者の舞の海秀平氏(元小結)は「力士の大型化が一つの原因ではないか」と指摘する。


 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「休んで強くなれるわけがない。けがをしない身体をつくった人が上にいっている」と稽古不足に苦言を呈する。さらに「器具を使うこともあるが、四股やてっぽうが基本だ。ぶつかり稽古もそう」と基本の徹底を求めた。二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)も「準備運動で汗をびっしょりかかないといけない」と警鐘を鳴らす。

9/23(土) 15:30配信 産経新聞


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